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発酵機能付きオーブンレンジおすすめ5選!パン作りの選び方

発酵機能付きオーブンレンジでパン作りが変わることを示した解説画像

こんにちは、「キッチンツール・ナビ」運営者の「れいと」です。

家でパンを作るようになると、意外と困るのが発酵させる場所なんですよね。

暖かい季節なら室温でも生地が膨らみますが、冬になるとなかなか発酵が進まなかったり、逆に夏は予想以上に早く膨らんだりします。

そんなときに便利なのが、30℃や35℃、40℃などの温度を保てる発酵機能付きのオーブンレンジです。

生地を入れて温度と時間を設定できるので、室温だけに頼るよりパン作りの工程を組み立てやすくなります。

ただし、発酵機能が付いていればどれを選んでも同じ、というわけではありません。

機種によって発酵温度の設定範囲、スチーム発酵、オーブン最高温度、2段調理、庫内サイズなどがかなり違います。

パンをたまに焼く人と、食パンやロールパン、ハード系のパンまでいろいろ作りたい人では、必要になる機能も変わってきます。

私自身、調理家電を選ぶときは機能の多さだけを見るのではなく、普段の料理でも本当に使うかどうかをかなり気にします。

オーブンレンジはパン専用機ではありませんから、発酵だけでなく、毎日のあたためや解凍まで含めて選ぶのが大切かなと思います。

ポイント

  • 発酵機能付きオーブンレンジのおすすめ機種
  • パン作りに必要な発酵温度の見方
  • 2段調理や最高温度を選ぶ基準
  • 容量や設置スペースで失敗しない方法

発酵機能付きオーブンレンジおすすめ5選

現在の発酵機能付きオーブンレンジには、パン作りに使いやすい30〜45℃前後の温度設定を備えた機種が数多くあります。

その中でも、発酵温度の幅、オーブン性能、庫内容量、普段の使いやすさまで考えると、候補にしやすいのが次の5機種です。

機種 容量 発酵温度 オーブン 向いている人
Panasonic NE-BS9E 30L 30〜65℃・5℃刻み 最高300℃・2段熱風 パンや発酵調理を幅広く楽しみたい人
東芝 ER-D7000B 30L 30・35・40・45℃ 最高350℃・2段熱風 高温で本格的にパンを焼きたい人
日立 MRO-W1D 30L 30・35・40・45℃ 最高310℃・2段熱風 パンと普段の料理を両立したい人
SHARP AX-LSX3C 30L 30・35・40・45℃ 最高300℃・2段熱風 スチーム調理もよく使う人
象印 ES-LA30 30L 30・35・40・45℃ 最高250℃ あたためなど日常用途も重視する人

発酵機能付きオーブンレンジ5機種をパン作り重視や日常使い重視で比較した画像

最高温度については、表示されている温度をずっと維持できるとは限りません。

300℃以上に設定できる機種でも、一定時間が経過すると230℃前後などへ自動的に切り替わる場合があります。

最高設定温度だけでなく、その温度を維持できる時間まで確認することが大切です。

機能や仕様は型番や発売時期によって変わります。

購入するときは、正確な情報を各メーカーの公式サイトや最新の取扱説明書で確認してください。

パナソニックNE-BS9E

発酵機能を重視するなら、まず候補に入れたいのがパナソニックのBistro NE-BS9Eです。

発酵温度は30〜65℃まで5℃刻みで設定でき、30〜45℃ではスチーム発酵にも対応しています。

一般的なパン生地だけなら30〜45℃程度を使うケースが中心ですが、設定できる温度幅が広いため、作りたいものに合わせて温度を変えたい人には扱いやすいでしょう。

30Lの庫内容量があり、熱風循環による2段オーブンにも対応しています。

オーブン温度は最高300℃ですが、300℃運転には時間制限があり、その後は温度が切り替わります。

ですから、「300℃だからいつでも長時間300℃で焼ける」と考えないほうがいいですよ。

家庭でロールパンや菓子パンを作りながら、普段はあたためやスチーム料理にも使いたい場合には、バランスの取りやすいモデルです。

パン作りだけでなく普段の料理にも使える高機能モデルを探している方は、Panasonic Bistro NE-BS9Eを比較候補にすると選びやすいでしょう。

詳しい発酵温度や設置寸法は、パナソニック公式「NE-BS9E 仕様・詳細情報」で確認できます。

◆れいとのワンポイントアドバイス

発酵温度の設定幅が広い機種は魅力ですが、パンしか作らないのであれば65℃まで必要とは限りません。

30℃・35℃・40℃あたりを使えれば十分という人も多いので、使わない機能のために予算を上げすぎないことも大切ですよ。

東芝ER-D7000B

パンの焼き上がりまでしっかりこだわりたい場合に注目したいのが、東芝の石窯ドーム ER-D7000Bです。

発酵は30℃・35℃・40℃・45℃に対応し、同じ温度帯でスチーム発酵も利用できます。

パン作りでよく使う温度を押さえているので、食パン、丸パン、総菜パンなどを作るには十分使いやすい設定です。

さらに大きな特徴がオーブン性能。

熱風コンベクションによる2段調理に対応し、最高設定温度は350℃です。

ただし350℃で長時間焼き続けられるわけではなく、高温運転後は230℃へ切り替わります。

こうした仕様は高温対応機を比較するときに見落としやすいところです。

それでも高温まで設定できることは、予熱や焼き始めの温度を重視したい人にとって魅力があります。

一度にたくさんのパンや焼き菓子を作りたい場合も、30L・2段熱風という構成は使いやすいでしょう。

食パンだけでなくピザやハード系まで挑戦したいなら、石窯ドーム ER-D7000Bの高温オーブンはチェックしておきたい機能です。

発酵とオーブンの詳しい仕様は、東芝ライフスタイル公式「ER-D7000B 機能一覧」で確認できます。

日立MRO-W1D

日立のヘルシーシェフ MRO-W1Dも、パン作りと日常調理の両方に使いやすい30Lクラスです。

スチーム発酵は30℃・35℃・40℃・45℃に対応。

さらに2段の熱風コンベクションオーブンを備え、最高310℃まで設定できます。

こちらも高温域は短時間運転となり、その後は230℃へ切り替わる仕様なので、レシピに必要な焼成温度と時間を照らし合わせて使いましょう。

30Lクラスは本体サイズもそれなりに大きくなりますが、パンを一度に複数個並べるときには、この広さが生きてきます。

ロールパンを何個も焼いたり、クッキーなどの焼き菓子をまとめて作ったりする家庭では、小型の1段式より使いやすく感じるでしょう。

その一方で、一人分の食事のあたためが中心で、パンを月に一度作る程度なら、ここまでの性能が必要かは考えたいところです。

日立製品の耐久性や故障についても気になっている場合は、日立オーブンレンジは壊れやすいのかを解説した記事も参考にしてください。

シャープAX-LSX3C

シャープのヘルシオ AX-LSX3Cは、発酵だけでなくスチームを使った調理を幅広く楽しみたい人向けのモデルです。

発酵・スチーム発酵は30℃・35℃・40℃・45℃に対応し、オーブンは2段熱風コンベクション方式です。

最高300℃まで設定できるため、一般的なパンや焼き菓子を作るには十分な温度帯でしょう。

ヘルシオは過熱水蒸気を活用する調理が特徴なので、パン作り専用として考えるより、毎日の肉・魚・野菜料理などにも使いたい家庭のほうが機能を生かしやすいと思います。

発酵だけが目的なら、もっとシンプルで安価なモデルでも足りる可能性があります。

逆に「せっかく大きなオーブンレンジを置くなら、スチーム料理もどんどん使いたい」という人には候補になるでしょう。

象印ES-LA30

象印 EVERINO ES-LA30は、発酵温度30℃・35℃・40℃・45℃に対応する30Lモデルです。

オーブン最高温度は250℃なので、東芝や日立などの300℃を超えるモデルと比べれば数値上は控えめです。

とはいえ、一般的な食パンやロールパン、総菜パン、菓子パンなどでは200℃前後で焼くレシピも多く、最高温度だけを理由に候補から外す必要はありません。

むしろ、パンを毎週本格的に焼くわけではなく、普段は食品のあたためや解凍をたくさん使う家庭なら、日常の使い勝手とのバランスを見るほうが大切です。

発酵温度もパン作りで利用しやすい範囲を押さえているので、「パンにも挑戦したいけれど、オーブンレンジはあくまで毎日の調理家電」という人に合わせやすいでしょう。

高温性能より毎日の使いやすさを優先するなら、象印 EVERINO ES-LA30も比較してみてください。

発酵機能付きオーブンレンジおすすめの選び方

おすすめ機種を見ても、スペック表には数字がたくさん並んでいるので、どこから比較すればよいのか迷いますよね。

発酵機能付きオーブンレンジでは、発酵温度だけを見るのではなく、作りたいパンの種類、1回に焼く量、オーブン最高温度、段数、庫内サイズ、そして普段のレンジ性能まで順番に確認すると選びやすくなります。

発酵温度は30〜40℃を確認

一般的なパン作りでは、発酵工程で30〜40℃前後の温度を使うことが多くあります。

ただし「パンの発酵は必ず35℃」というように、一つの温度だけで決まるわけではありません。

生地の種類、イーストの量、生地の温度、室温、発酵時間などによって適した条件は変わります。

そのため、30℃・35℃・40℃など複数の温度を選べる機種は調整しやすいです。

例えば寒い日に生地温度が低ければ、レシピや生地の状態を見ながら発酵時間を調整する必要があります。

逆に生地がすでに暖かいのに、高い温度で長時間発酵させれば、発酵が進みすぎる場合もあるでしょう。

ポイント

発酵機能は「設定温度になったら自動的に完璧なパンになる機能」ではありません。

レシピの時間だけで判断せず、生地がどのくらい膨らんでいるかも確認するのがポイントです。

また、クロワッサンのようにバターを多く使う生地や、より低い温度でゆっくり発酵させたいパンでは、30℃より低い環境を求めることもあります。

その場合、オーブンレンジの発酵機能だけでは対応しにくい可能性があります。

スチーム発酵は必要か

パン生地を発酵させている間に気になるのが表面の乾燥です。

生地の表面が乾いて膜のようになると、その後の膨らみに影響する場合があります。

スチーム発酵が使える機種では、蒸気を利用しながら発酵させられるため、乾燥を抑えやすいのがメリットです。

ただ、スチーム発酵が付いていなければパンを作れないわけではありません。

ボウルにラップをしたり、生地を覆ったり、機種の取扱説明書に従って乾燥対策をしたりする方法もあります。

ですから、月に数回パンを作る程度なら、スチーム発酵を絶対条件にしなくてもよいでしょう。

一方、冬場も含めて一年中よくパンを作るなら、温度管理と乾燥対策を一緒に行えるスチーム発酵は便利です。

最高温度は高いほど良い?

オーブンレンジを比較すると、250℃、300℃、310℃、350℃といった最高温度が目に入ります。

数字だけを見ると350℃の機種が圧倒的に優れているように感じますが、実際は作る料理によって必要な温度が違います。

一般的な食パン、ロールパン、総菜パン、ケーキ、クッキーなどが中心なら、250℃まで設定できる機種でも多くのレシピに対応できます。

一方、ピザやハード系のパンなど、高温で一気に焼き始めたい料理をよく作るなら300℃以上を設定できる機種が魅力的です。

そして、もう一つ忘れてはいけないのが高温を維持できる時間

家庭用オーブンレンジでは、300℃や350℃で運転できるのは最初の数分だけで、その後は230℃程度へ切り替わる機種があります。

したがって、商品ページに大きく書かれた最高温度だけで決めるのではなく、仕様欄の注意書きまで確認してください。

2段オーブンが向く人

食パン1斤なら1段、まとめ焼きなら2段オーブンが向くことを示した画像

パンをたくさん焼きたいなら、1段式か2段式かもかなり重要です。

2段式なら、角皿を上下に入れて一度にたくさん並べられるため、家族分のロールパンやクッキーをまとめて作りやすくなります。

特に熱風をファンで循環させるコンベクションタイプは、2段調理との相性が良い方式です。

ただし、2段なら必ず上下がまったく同じ焼き色になるわけではありません。

レシピや機種によっては途中で天板の位置を入れ替えるなどの指示があるため、メーカーのレシピや取扱説明書に従いましょう。

反対に、一度に焼くのが食パン1斤や小さな天板1枚程度なら、2段対応にこだわる必要性は下がります。

大きな30Lモデルを買っても、毎回1段しか使わないのであれば、設置スペースを余分に取ることになるかもしれません。

庫内容量は人数だけで決めない

オーブンレンジは容量だけでなく庫内の幅奥行き高さを確認することを示した画像

オーブンレンジでは「一人暮らしなら小型、家族なら30L」と考えがちですが、パン作りでは人数だけでなく使う型と角皿の大きさが重要です。

食パン型やシフォンケーキ型は高さがありますし、大きなピザを焼くなら庫内の幅と奥行きも必要になります。

同じ30Lでも庫内寸法はメーカーごとに違います。

そのため、総庫内容量だけを比較するのではなく、庫内の幅・奥行き・高さまで確認しましょう。

また、ターンテーブル式とフラット式では、容器の置き方や掃除のしやすさにも違いがあります。

その違いが気になる場合は、ターンテーブル式とフラット式オーブンレンジの違いも確認してみてください。

◆れいとのワンポイントアドバイス

私なら、普段使っているパン型やこれから買いたい型の寸法を先に測ります。

「30Lだから入るだろう」と考えるより、庫内寸法と角皿サイズを数字で確認したほうが購入後の失敗を減らせますよ。

本体サイズと放熱スペース

30Lクラスのオーブンレンジは、それなりに大きく重い家電です。

ここで注意したいのは、商品ページに記載されている本体寸法と、実際に設置するために必要なスペースは同じではないこと。

機種によって上方に8cmや10cm以上の空間が必要だったり、左右に空間が必要だったりします。

背面や左右を壁にぴったり付けられる機種もありますが、すべてのオーブンレンジが同じ条件ではありません。

扉を開いたときの奥行きも見落としやすいポイントです。

カウンターに本体そのものは収まっても、扉を全開にすると手前の作業スペースを大きく使うことがあります。

レンジラックなどへ設置するときは、本体寸法だけでなく、メーカー指定の放熱スペースとラックの耐荷重も確認してください。

消費電力とコンセントも確認

オーブンレンジの放熱スペースと定格15A以上の単独コンセントを確認する画像

高性能なオーブンレンジは、レンジやオーブン使用時に大きな電力を使います。

私も以前マンションに住んでいた頃、電子レンジを使いながら電磁調理器などの調理家電を同時に動かし、何度もブレーカーを落とした経験があります。

その後、マンションのオーナーへ相談して電気容量を増やしてもらったところ、同じような不便はなくなりました。

オーブンレンジ自体の故障ではなく、家庭側の電気容量や同時使用している家電が原因ということもあります。

特に電子レンジ、電気ケトル、炊飯器、IH調理器、トースターなどは、キッチンで同時に使いがちな家電ですよね。

オーブンレンジは定格15A以上のコンセントを単独で使うよう指定される製品が多いため、取扱説明書に記載された電源条件を必ず守ってください。

頻繁にブレーカーが落ちる場合は、無理に使い続けるのではなく、電力会社、管理会社、マンションのオーナー、電気工事の専門家などへ相談しましょう。

発酵機能なしでも代用できる?

発酵機能がないオーブンレンジでも、室温や暖かい場所を利用してパンを発酵させることはできます。

夏場など室温が十分高い時期は、むしろオーブンレンジを使わなくても順調に発酵することがあります。

湯せんなどを利用して発酵環境を作る方法もありますが、温度が高くなりすぎないよう注意が必要です。

特に熱湯のすぐ近くへ生地を置くなど、温度管理が難しい方法はおすすめしません。

発酵機能のメリットは、「発酵しないパンを発酵できるようにする」というより、寒い時期などでも一定の環境を作りやすくするところにあります。

月に一度程度しかパンを作らないなら、発酵機能のためだけに高額モデルを買う必要はないかもしれません。

逆に週末ごとにパンを焼きたいなら、発酵場所を毎回考えなくて済む便利さはかなり大きいと思います。

買い替えでは耐久性も確認

オーブンレンジは高機能になるほど価格も上がりやすい家電なので、購入するときは長く使えるかどうかも気になります。

ただし、メーカーごとの故障率を同じ条件で直接比較できる公的なデータはほとんどなく、「このメーカーなら絶対に壊れない」とは言えません。

ネットの口コミで故障例を一つ見つけただけで、そのメーカー全体が壊れやすいと判断するのも避けたほうがいいでしょう。

設置条件を守る、庫内の汚れを放置しない、蒸気を使う機種なら指定されたお手入れを行うといった基本も大切です。

耐久性の考え方については、壊れにくいオーブンレンジの選び方でも詳しくまとめています。

発酵機能付きレンジのFAQ

Q1. パンの発酵は何度に設定すればいいですか?

A. 一般的なパン作りでは30〜40℃前後を使うことが多いですが、パンの種類、生地温度、酵母、室温などによって適した条件は変わります。レシピの指定温度を基本にしながら、生地の膨らみ具合も確認してください。

Q2. 30℃と40℃では発酵時間も変わりますか?

A. 一般に温度が変われば発酵の進み方も変わります。ただし、単純に温度だけで発酵時間を決めることはできません。生地温度や酵母の量などにも左右されるため、時間だけでなく生地の状態を見ながら判断しましょう。

Q3. スチーム発酵は必須ですか?

A. 必須ではありません。スチーム発酵は生地の乾燥を抑えやすい便利な機能ですが、ラップなどで乾燥対策をしながら発酵できる場合もあります。パンを頻繁に作るなら、スチーム発酵対応機は使いやすいでしょう。

Q4. 250℃のオーブンでもパンは焼けますか?

A. 多くの食パン、ロールパン、菓子パンなどは250℃まで設定できるオーブンでも作れます。一方、高温で焼き始めたいピザやハード系パンを頻繁に作る場合は、300℃以上を設定できる機種も比較するとよいでしょう。

Q5. 発酵中にオーブン庫内が熱い場合はどうしますか?

A. オーブンやグリルを使った直後は庫内温度が高く、発酵に適した温度にならない場合があります。機種ごとの取扱説明書に従い、必要に応じて庫内を十分冷ましてから発酵機能を使ってください。

パンの発酵条件やオーブンの設定方法は機種やレシピによって異なります。

安全に関わる使い方、電源条件、設置方法については正確な情報をメーカー公式サイトと取扱説明書で確認してください。

電気設備に不安がある場合の最終的な判断は、管理会社や電気工事の専門家へ相談してください。

発酵機能付きオーブンレンジおすすめ:まとめ

スペックだけでなく何をどれくらい焼きたいかでオーブンレンジを選ぶことを示した画像

発酵機能付きオーブンレンジを選ぶなら、まず30℃・35℃・40℃前後の発酵温度を設定できるか確認しましょう。

パンを頻繁に作る人には、乾燥を抑えやすいスチーム発酵も便利です。

一度にたくさん焼くなら30L前後の2段熱風タイプ、高温で焼くパンやピザまで楽しみたいなら300℃以上を設定できる機種が候補になります。

一方、一般的な食パンやロールパンが中心なら、最高250℃のモデルでも十分対応できるケースがあります。

今回比較した中では、発酵温度を細かく変えたいならPanasonic NE-BS9E、高温オーブンを重視するなら東芝 ER-D7000B、2段熱風と普段の料理を両立したいなら日立 MRO-W1Dが選びやすいでしょう。

スチーム料理まで積極的に楽しみたいならSHARP AX-LSX3C、高温性能より毎日のあたためや扱いやすさとのバランスを優先するなら象印 ES-LA30も候補です。

結局のところ、発酵温度の数字が一番多い機種が、あなたにとって一番良いオーブンレンジとは限りません。

どんなパンを、どのくらいの頻度で、何個くらい焼きたいのか。

ここを先に決めてから容量やオーブン性能を比べると、必要以上に高いモデルを買ったり、購入後に庫内が小さかったと気づいたりする失敗を減らせますよ。

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