
こんにちは、「キッチンツール・ナビ」運営者の「れいと」です。
エアフライヤーは、唐揚げやフライドポテトなどを大量の油に沈めずに調理できる便利な家電です。
う。
一方、エアフライ以外にも発酵や低温調理を使いたいなら、6Lクラスの多機能モデルが候補になります。
冷凍食品やスーパーのお惣菜をカリッと温め直すのにも使えるので、「揚げ物は食べたいけれど、油の準備と後片付けが面倒」という人にはかなり相性がいいと思います。
私もエアフライヤーで調理することがあります。
ただ、ここは正直に言っておきたいのですが、油をたっぷり使って揚げた唐揚げやトンカツの方が、私はやっぱり美味しいと感じます。
エアフライヤーは油で揚げる調理を完全に再現する機械ではなく、高温の熱風を循環させて表面を香ばしく仕上げる調理家電だからです。
その違いを分かったうえで使うと、評価はかなり変わります。
油の処理を減らしたい、冷凍食品を手軽に仕上げたい、揚げ物の温め直しをサクッとさせたい。
そんな使い方なら、エアフライヤーはとても便利ですよ。
ポイント
- 人気エアフライヤーの違いと選び方
- 人数に合った容量と本体サイズの考え方
- 味や電気代、お手入れなど購入前の注意点
- COSORIやレコルトなど代表モデルの特徴
エアフライヤーで人気のモデルと選び方
エアフライヤーは、値段や容量だけで選ぶと「思っていたより場所を取る」「一度に入らない」「機能を使い切れない」ということがあります。
まず見るべきなのは、使う人数、バスケットの広さ、最高温度、本体サイズ、洗いやすさです。
さらに、ノンフライ調理だけできればよいのか、発酵や低温調理、トーストなども1台にまとめたいのかで選ぶ機種が変わります。
人気モデルを比較
2026年9月時点で日本向けの公式情報を確認できる代表的な製品を比べると、エアフライヤーはおおむね2L程度の小型から6L程度の大型バスケット型、さらに10Lを超えるオーブン型まであります。
同じエアフライヤーでも使い勝手はかなり違うため、「売れていそうだから」という理由だけで決めない方がいいでしょう。
| モデル | 容量 | 消費電力 | 温度 | 公式掲載価格の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| COSORI LITE 2L | 2.0L | 900W | 75~205℃ | 8,980円 | 一人暮らし・少量調理 |
| COSORI PRO LE 4.7L | 4.7L | 1230W | 75~230℃ | 13,980円 | 2~4人程度の家庭 |
| COSORI TurboBlaze 6.0L | 6.0L | 1500W | 30~230℃ | 19,980円~ | 家族分や多機能性重視 |
| レコルト Air Oven 4L | 約4.0L | 1200W | 80~200℃ | 16,500円 | 扱いやすさを重視する家庭 |
| EPEIOS Chef | 14L | 1350W | 50~220℃ | 44,000円 | オーブン機能もまとめたい人 |
価格は公式サイトなどで確認できた時点の情報であり、販売店やキャンペーンによって変わります。
購入時には必ず最新価格を確認してください。
単純な使いやすさで考えるなら、バスケットへ食材を入れて温度と時間を設定するタイプが分かりやすいです。
なかでもCOSORI PRO LE 4.7Lのような4~5Lクラスは、小さすぎず大きすぎず、家庭用として検討しやすいサイズでしょう。
一方、エアフライ以外にも発酵や低温調理を使いたいなら、6Lクラスの多機能モデルが候補になります。
トースターやオーブンの役割までまとめたい場合は、14Lクラスのオーブン型という選択肢もあります。
人気順位だけで決めるより、「何人分を一度に作りたいのか」と「ノンフライ以外の機能を使うのか」を先に決める方が選びやすいです。
容量は人数だけで決めない
エアフライヤー選びで迷いやすいのが容量です。
2Lなら一人用、4Lなら2~3人、6Lなら家族向け、と考えたくなりますが、実際にはリットル数だけでは調理できる量を正確に判断できません。
エアフライヤーは熱風を食材の周囲へ通して加熱するため、食材をぎっしり重ねると仕上がりに差が出やすくなります。
つまり、容量と同じくらいバスケット底面の広さが大事なんです。

例えば唐揚げを家族分まとめて作りたい場合、深さだけある細長いバスケットより、鶏肉を重ねず並べやすい広いバスケットの方が使いやすいことがあります。
一人暮らしで冷凍ポテトやお惣菜の温め直しが中心なら2Lクラスでも十分使いやすいでしょう。
反対に、2~4人分の肉や魚を主菜として作りたいなら4~6L程度を検討した方が余裕があります。
ただし、大容量になるほど本体も大きくなります。
容量だけを追いかけると、今度はキッチンで邪魔になるかもしれません。
◆れいとのワンポイントアドバイス
購入前は「置けるだろう」ではなく、本体寸法を実際にキッチンで測ってみてください。
エアフライヤーは背面や上部から熱を逃がす必要がある機種もあるので、本体寸法ぴったりのスペースだけ確保すればよいわけではありません。
周囲に必要な空間は機種ごとに違うため、最終的には取扱説明書を確認するのが確実ですよ。
最高温度も確認する
エアフライヤーでは、温度の上限も仕上がりに関係します。
代表的なバスケット型を見ると、最高温度は200~230℃程度のモデルがあります。
冷凍ポテトや唐揚げ、肉の表面を短時間で香ばしく仕上げたいなら、高温域まで設定できる機種は便利です。
一方で、温度が高ければ必ず美味しくなるわけではありません。
食材の種類や厚みに合わない高温調理では、外側ばかり焼けて中まで十分に火が通っていないこともあります。
そのため最高温度だけではなく、温度を細かく変更できるか、レシピ例が充実しているかも確認したいところです。
発酵やドライフードなどを作りたい場合は低温側も重要になります。
COSORI TurboBlaze 6.0Lのように30℃から設定できるタイプなら、一般的なノンフライ調理だけでなく用途を広げられます。
揚げ物との味の違い
エアフライヤーを買う前に一番理解しておきたいのが、油で揚げる料理との違いです。
普通の揚げ物は、高温の油が食材のほぼ全面へ触れます。
エアフライヤーは主に高温の空気で加熱するため、衣への熱の伝わり方も油脂の付き方も違います。
だから唐揚げやトンカツを作っても、油で揚げたものとまったく同じ味にはなりません。
私も両方食べるなら、油でしっかり揚げた唐揚げやトンカツの方が美味しいと感じます。
衣に油のコクが加わり、口に入れた瞬間のジューシーさも違うからです。
ただし、そのために大量の油を出して、温度を管理して、調理後に油を処理するとなると話は別。
平日の夕食や少量のおかずなら、エアフライヤーの気軽さは魅力です。
また、油脂の少ない食材やパン粉を使った料理では、少量のオイルスプレーを使った方が焼き色やサクサク感が出やすくなります。
COSORIも、仕上がりをよりカリッとさせたい場合は少量の油をスプレーしたり刷毛で塗ったりする方法を案内しています。
(出典:VeSync Japan「COSORI TurboBlaze ノンフライヤー よくあるご質問」)
エアフライヤーは「油を絶対に使わない機械」ではありません。
食材や仕上がりによっては少量の油を使った方が美味しくなります。
得意な料理と苦手な料理
エアフライヤーが得意なのは、表面の水分を飛ばして香ばしく仕上げたい料理です。
フライドポテト、唐揚げ、パン粉を付けたフライ、手羽先、焼き魚、野菜のローストなどと相性があります。
そして個人的に便利だと思うのが、お惣菜の温め直しです。
電子レンジでコロッケや天ぷらを温めると、衣が水分を含んで柔らかくなりやすいですよね。
エアフライヤーなら熱風で表面の余分な水分を飛ばせるため、サクッとした食感へ戻しやすくなります。

冷凍ポテト、ナゲット、春巻きなどの冷凍食品にも向いています。
反対に、天ぷらのような水分の多い液状の衣は苦手です。
油の中なら衣がすぐ固まりますが、熱風では固まる前に衣が流れたり落ちたりすることがあります。
「エアフライヤーがあれば揚げ物を全部置き換えられる」と考えるより、向いている料理を選んで使う方が満足しやすいでしょう。
電気代はどれくらいか
エアフライヤーは高温ヒーターを使うため、消費電力も確認しておきたいところです。
今回比較した代表モデルでは約900~1500Wの製品があります。
電力料金を31円/kWhとして単純計算すると、900Wなら1時間約27.9円、1200Wなら約37.2円、1500Wなら約46.5円です。
1500Wの機種を20分間、定格出力で連続運転したと仮定すると約15.5円になります。
ただし、これは消費電力から計算した一般的な目安です。
実際には設定温度へ達した後にヒーターを制御する機種もありますし、使用時間、室温、食材量などによって消費電力量は変化します。
| 定格消費電力 | 1時間の計算値 | 20分の計算値 |
|---|---|---|
| 900W | 約27.9円 | 約9.3円 |
| 1200W | 約37.2円 | 約12.4円 |
| 1230W | 約38.1円 | 約12.7円 |
| 1350W | 約41.9円 | 約14.0円 |
| 1500W | 約46.5円 | 約15.5円 |
計算式は「消費電力kW×使用時間h×31円/kWh」です。
契約している電気料金によって実際の金額は変わるため、表の金額は比較の目安として見てください。
洗いやすさも大切
エアフライヤーは大量の揚げ油を処理しなくて済む一方、掃除が不要になるわけではありません。
肉や魚を加熱すれば脂が落ちますし、パン粉や食品くずもバスケットの下へたまります。
そこで購入前に確認したいのが、バスケットと網を簡単に取り外せるか、水洗いできるか、食洗機へ入れられるかという点です。

毎回使う家電ほど、この違いが効いてきます。
機能が多くても洗う部品が多く、取り外しに手間がかかると次第に使わなくなるかもしれません。
バスケット型は比較的構造が単純ですが、大型のオーブン型では網、トレー、油受け皿、回転部品など洗浄する部分が増えることがあります。
料理の種類を増やせる代わりに、お手入れする場所も増えるわけです。
毎日サッと使うことを優先するなら、機能数より洗いやすさを優先する選び方も十分ありだと思います。
エアフライヤーの人気機種で後悔しない方法
人気モデルの中から選ぶ場合でも、メリットだけを見るのはおすすめしません。
エアフライヤーには、ファンの音、本体サイズ、調理量、料理による仕上がりの差など、購入してから気付きやすい部分があります。
ここからは、「買ったけれど思っていたのと違った」とならないために確認したいポイントを見ていきます。
一人暮らしなら小型が便利
一人暮らしなら、大容量モデルが必ずしも便利とは限りません。
冷凍ポテトを少し焼く、ナゲットを温める、一人分の肉や魚を作るという使い方なら、2L程度の小型モデルは扱いやすいです。
本体が小さいため設置場所を確保しやすく、バスケットも洗いやすいというメリットがあります。
とくにCOSORI LITE 2Lのようなコンパクトモデルは、エアフライヤーを初めて使う人にも候補にしやすいでしょう。
一方で、作り置きをしたい人や、一度に唐揚げをたくさん調理したい人には物足りない可能性があります。
容量不足になると何回も分けて調理することになり、大容量機より合計時間が長くなる場合もあります。
一人暮らしでも料理をまとめて作る人なら、3~4L以上を選ぶ考え方もあります。
家族なら4L以上を検討
2人以上で使うなら、4~6Lクラスから考えると選択肢が広がります。
魚を複数切れ並べたり、肉と野菜を一緒に調理したりしやすくなるためです。
ただし、家族4人だから必ず4Lで十分という意味ではありません。
食べる量が多い家庭では6Lでも一度に入りきらない可能性があります。
逆に、副菜や温め直しだけに使うなら4Lでも十分なことがあります。
判断するときは「家族が何人いるか」ではなく、エアフライヤーで主菜を何人分作る予定なのかを考えてみてください。
これだけで容量選びの失敗はかなり減らせます。
多機能モデルが合う人
エアフライヤーには、ノンフライ調理だけでなく、ロースト、ベイク、再加熱、発酵、乾燥、低温調理などに対応したモデルがあります。
機能の多さに魅力を感じますが、全部使うとは限りません。
例えばすでに使いやすいオーブンレンジやトースターがあるなら、エアフライヤー側に同じような機能を求めなくてもいいでしょう。

逆に、トースターを買い替える予定があり、オーブン料理も増やしたい人ならオーブン型を選ぶ意味があります。
EPEIOS Chefのような14Lモデルなら、ノンフライだけでなくトーストやオーブン、発酵など複数用途に対応できます。
ただし、本体寸法は小型バスケット型より大きく、重量も増えます。
多機能な大型モデルを選ぶなら、購入前に設置場所と普段使う機能を確認しておくことが大切です。
◆れいとのワンポイントアドバイス
キッチン家電は機能表を見ると多機能モデルが魅力的に見えるんですが、結局よく使うボタンは数個だったりします。
私は「できることの多さ」より、「週に何回その機能を使うだろう」と考えて選ぶ方が失敗しにくいと思っています。
デメリットも知っておく
エアフライヤーの代表的なデメリットは、本体が意外と大きいこと、ファンの音がすること、一度に調理できる量に限界があることです。
また、揚げ油を使った料理と同じ仕上がりを期待すると、味や衣の食感に物足りなさを感じる可能性があります。
ファンを回して熱風を循環させる構造なので、無音ではありません。
機種によって音の大きさは異なりますが、静かな早朝や深夜に使用する場合は気になる人もいるでしょう。
調理中は排気も出ます。
壁へぴったり付けたり、上に物を置いたりするのではなく、説明書で指定されている放熱スペースを確保する必要があります。
もう一つ見落としやすいのが、料理を詰め込みすぎると本来の性能を発揮しにくい点です。
バスケットが大きく見えても、食材同士を重ねすぎれば熱風が通りにくくなります。
「容量が大きい=バスケットいっぱいまで詰めても均一に焼ける」という意味ではありません。
食材量や並べ方は、使用する機種の取扱説明書や公式レシピを確認してください。
健康目的だけで選ばない
エアフライヤーは大量の揚げ油を使わずに調理できるため、料理によっては追加する油の量を減らしやすい家電です。
ただし、「エアフライヤーで作った料理なら何でも低カロリーで健康的」と考えるのは違います。
もともと脂質の多い肉や、油を含んでいる冷凍食品を入れれば、食品そのものの脂質がなくなるわけではありません。
メーカーが示している「オイルカット率」についても、それぞれ特定の比較条件による数値です。
油の削減率と料理全体のカロリー削減率は同じではありません。
さらに、じゃがいもや穀類などを高温で加熱した場合、エアフライヤーでもアクリルアミドが生成する可能性があります。
農林水産省では、食品に含まれるアスパラギンと還元糖などが120℃以上の高温加熱によって反応し、アクリルアミドができることがあると説明しています。
必要以上に高温で長時間加熱せず、食材を濃い褐色まで焦がさないことが大切です。
健康や栄養について気になる点がある場合は、個別の食生活や体調によって判断が変わるため、正確な情報を公的機関やメーカー公式サイトで確認し、必要に応じて医師や管理栄養士などの専門家へ相談してください。
安全に使うポイント
エアフライヤーはガス火を使いませんが、内部には高温になるヒーターがあります。
そのため火災や過熱の可能性がなくなるわけではありません。
食品くずや油脂を長期間ためない、吸排気口を塞がない、可燃物を近づけないといった基本的な使い方が大切です。
紙製ライナーを使用するときも注意が必要です。
食材を載せず紙だけをバスケットに入れて予熱すると、強い熱風によって紙が浮き上がり、ヒーターへ接触する可能性があります。
ライナーを使えるかどうか、どのように設置するかは機種の説明書へ従ってください。
また、ノンスティック加工やフッ素樹脂加工について気になる人もいると思います。
「ノンスティック」という表記だけでは、その製品がPTFEを使用しているのか、別のコーティングなのかまでは判断できない場合があります。
PFOAフリーという表示も、必ずしもPTFEフリーやすべてのPFASフリーという意味ではありません。
コーティング材料を重視して選ぶ場合は、商品説明から推測せず、メーカーが明示している材質表示を確認しましょう。
表面に大きな傷、剥がれ、膨れなどが見られる場合は、そのまま使い続けるのではなくメーカーへ確認する方が安心です。
◆れいとのワンポイントアドバイス
エアフライヤーは「火を使わないからどこにでも置ける家電」ではありません。
高温になる調理家電なので、周囲の放熱スペースとコンセントの位置まで含めて置き場所を決めてください。
必要な距離は製品ごとに異なるので、正確な情報は購入する機種の公式サイトや取扱説明書で確認しましょう。
購入前に確認したいこと
エアフライヤーを選ぶときは、スペック表を全部比較する必要はありません。
まず、普段どんな料理に使いたいかを決めます。
冷凍食品とお惣菜の温め直しが中心なら、シンプルな小型モデルでも十分でしょう。
唐揚げや魚など家族の主菜まで作るなら、バスケットが広い4~6Lクラスが使いやすくなります。
さらにパン、発酵、ロースト、低温調理まで楽しみたいなら、温度設定の幅や調理モードも確認します。
そのうえで本体寸法、洗浄方法、消費電力、必要な放熱スペースを比べてください。
この順番で選ぶと、必要のない機能へお金をかけにくくなります。
迷ったら「容量」「バスケットの広さ」「温度範囲」「洗いやすさ」「設置寸法」の5項目を比べるだけでもかなり絞り込めます。
エアフライヤーに関するよくある質問(FAQ)
Q1. エアフライヤーとノンフライヤーは何が違いますか?
A. 日本では、どちらも高温の熱風を循環させて調理する家電を指す言葉として使われることが多く、基本的には同じカテゴリーと考えて構いません。
「エアーオーブン」「ノンフライオーブン」などメーカー独自の名称もあります。
ただし、バスケット型とオーブン型では構造や得意な料理が違うため、名称だけではなく庫内形状や機能を確認してください。
Q2. エアフライヤーは本当に油を使わなくてもいいですか?
A. 冷凍ポテトや脂を含む肉など、油を追加せず調理できる食品はあります。
ただし、パン粉を使った料理や脂肪分の少ない食材では、少量のオイルスプレーを使った方が焼き色やサクサク感を出しやすくなります。
「絶対に油を使わない家電」ではなく、大量の揚げ油を使わず調理できる家電と考えると分かりやすいです。
Q3. エアフライヤーは何リットルがおすすめですか?
A. 少量調理が中心の一人暮らしなら2L前後、2人以上で主菜にも使うなら4~6L程度が一つの目安になります。
ただし、リットル数だけでは一度に並べられる食材量は判断できません。
バスケット底面の広さや形も合わせて確認してください。
食べる量や使い方によって適切な容量は変わります。
Q4. エアフライヤーで天ぷらは作れますか?
A. 一般的な水分の多い生の天ぷら衣はエアフライヤーが苦手とする料理です。
油へ入れたときのように衣がすぐ固まらないため、熱風で衣が流れたり落ちたりする場合があります。
一方、すでに揚げてある天ぷらの温め直しは得意で、電子レンジより衣をサクッと仕上げやすいでしょう。
Q5. エアフライヤーを買うと後悔しやすい人はいますか?
A. 油で揚げた料理とまったく同じ味や食感を求める人、キッチンに常設スペースがない人、一度に大量の料理を作りたい人は不満を感じる可能性があります。
反対に、揚げ油の準備や処理を減らしたい人、冷凍食品やお惣菜を手軽に仕上げたい人には使いやすい家電です。
購入前に本体寸法と容量、実際に作りたい料理を確認しておくと後悔しにくくなります。
エアフライヤーで人気の一台を選ぶまとめ

エアフライヤーで人気のモデルを選ぶときは、ランキングや口コミの数だけで判断するより、自分の使い方に合っているかを見ることが大切です。
一人分の冷凍食品やお惣菜を中心に使うなら、2L程度のコンパクトモデルでも十分活躍します。
家族の唐揚げ、魚、肉料理など主菜まで任せたいなら、4~6L程度の広いバスケットを持つモデルが選びやすいでしょう。
発酵や低温調理まで使いたいなら温度範囲の広い多機能機、トースターやオーブンまでまとめたいなら大型のオーブン型が候補になります。
そして忘れたくないのが、エアフライヤーは油で揚げる料理をそのまま再現する家電ではないことです。
私自身、純粋に唐揚げやトンカツの味だけで比べるなら、油で揚げた方が美味しいと思っています。
それでも、大量の揚げ油を準備せず、食材をセットして調理でき、後片付けの負担を減らせる便利さは大きな魅力です。
特に冷凍食品やお惣菜の温め直しまで含めて日常的に使うなら、登場回数の多いキッチン家電になるかもしれません。
容量の数字だけではなく、食材を並べる広さ、設置場所、洗いやすさ、温度範囲まで確認して、自分の料理に合う一台を選んでください。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入時の正確な情報はメーカー公式サイトや販売店で確認しましょう。