
こんにちは、「キッチンツール・ナビ」運営者の「れいと」です。
油をたっぷり使わなくても、唐揚げやフライドポテトをカリッと仕上げられるエアフライヤー。
なかでも、アメリカ発のキッチン家電ブランド「Ninja(ニンジャ)」は、日本でも購入できる製品が登場し、気になる存在になっています。
ただ、Ninjaには一般的なバスケット型のミニエアフライヤーだけでなく、耐熱ガラス容器で調理する「Ninja Crispi(クリスピー)」もあります。
見た目も使い方もかなり違うので、どちらが自分のキッチンに合うのか、購入前に知っておきたいところです。
私もエアフライヤーで調理することがありますが、正直に言うと、油をたっぷり使って揚げた唐揚げやトンカツの方がおいしいと感じることがあります。
とはいえ、大量の揚げ油を準備したり、後片付けをしたりする手間が減るのは、やっぱり魅力的なんですよね。
そこで今回は、Ninjaのエアフライヤーの特徴や機種ごとの違い、使い方、メリットとデメリットについて、具体的に解説していきます。
購入してから後悔しないよう、容量や電気代、掃除のしやすさも確認していきましょう。
ポイント
- Ninjaのエアフライヤーの種類と基本性能
- ミニエアフライヤーとCrispiの違い
- 口コミで気になる使い勝手とデメリット
- 料理の仕上がりや電気代を踏まえた選び方
Ninjaのエアフライヤーの特徴と機種比較
Ninjaのエアフライヤーを選ぶ際は、まず国内向け製品の種類を知っておくことが大切です。
日本向けに販売されているモデルには、コンパクトで操作が簡単な製品と、ガラス容器を使って調理から保存まで対応できる製品があります。

それぞれの特徴を比べながら、自分に必要な機能を考えてみましょう。
Ninjaとはどこのメーカー?
Ninjaは、アメリカのSharkNinja(シャークニンジャ)が展開するキッチン家電ブランドです。
日本では掃除機ブランドのSharkを知っている方も多いと思いますが、Ninjaは調理家電を中心に展開しています。
ミキサーやフードプロセッサーのほか、エアフライヤー、マルチクッカーなども手がけているんですよ。
メーカーの発表によると、Ninjaのエアフライヤーを含む加熱調理家電は、アメリカ市場で高い販売実績を持っています。
ただし、海外で人気があるからといって、日本の家庭でも必ず使いやすいとは限りません。
特に海外向けの大型エアフライヤーは、日本のキッチンでは設置場所に困る可能性があります。
その点、日本向けに展開されている製品は、国内の住環境や使いやすさを意識した仕様になっているのが特徴です。
2025年11月には、日本市場向けにNinjaのミニエアフライヤーとCrispiなどの加熱調理家電が発売されました。
現在、国内向け製品を検討するなら、日本仕様の型番、電源、保証、付属品を確認することが重要になります。
海外の口コミや動画で紹介されている商品と、日本国内で購入できる商品が同じとは限らないからです。
Ninjaのエアフライヤーを選ぶときのポイント
海外で人気のブランドという評価だけでなく、日本向けの製品仕様と実際の使い方を比較することが大切です。
ミニエアフライヤーAF080Jの特徴
NinjaのミニエアフライヤーAF080Jは、ダイヤル操作で調理できるシンプルなバスケット型エアフライヤーです。
本体の幅は約20.2cm、奥行き約27.6cm、高さ約24.7cmと、比較的コンパクトな設計になっています。
バスケット容量は約1.9Lで、少人数向けの調理に適したサイズです。
定格消費電力は1000W、質量は約2.5kg。
大きな特徴は、調理モードや温度を細かく設定する必要がなく、ダイヤルで調理時間を指定できることです。
温度や機能を細かく切り替えたい方には物足りないかもしれませんが、操作の簡単さを重視する方には魅力があります。
調理時間は最大60分まで設定できるため、揚げ物風の料理だけでなく、焼き野菜や温め直しにも活用できます。
また、バスケットとプレートには焦げ付きにくい加工が施されており、メーカーはバスケットが食器洗い乾燥機に対応すると案内しています。
ただし、すべての部品を食洗機で洗えると考えず、対応部品を取扱説明書で確認してください。
メーカー公式サイトでは、バスケット内部とプレートにPFASを使用していないことも明記されています。
コーティング材質が気になる方にとって、こうした情報が公開されているのは判断材料になるでしょう。
さらに、国内向けモデルには消耗品を除く2年間のメーカー保証が設定されています。
保証条件や購入先による取り扱いは、購入前に確認しておきたいですね。
(出典:SharkNinja公式「Ninja ミニエアフライヤー製品仕様」)
Ninja Crispiの特徴と違い
Ninja Crispiは、一般的な引き出し式のバスケット型とは大きく異なるエアフライヤーです。
食材を耐熱ガラスコンテナに入れ、その上に加熱ユニットを取り付けて調理する仕組みになっています。
この構造の魅力は、調理容器をそのまま食卓に出せることです。
通常のエアフライヤーでは、調理した食品を別の皿に移して盛り付けることが多いですよね。
しかし、Crispiならガラスコンテナを食器として使えるため、盛り付けの手間を減らせます。
もちろん、食卓へ出す際には高温の容器を直接置かず、耐熱マットなどを使う必要があります。
さらに、保存用のフタを利用すれば、調理後の食品を別容器へ移さず冷蔵・冷凍保存することも可能です。
調理・食事・保存を一つの容器で済ませたい方には、かなり便利な仕組みだと思います。
加熱には高温の熱風を利用し、調理モードは主に次の3種類です。
- クリスプ:揚げ物風のカリッとした仕上がりを目指す調理
- ベイク・ロースト:肉や魚、野菜などを焼く調理
- リクリスプ:調理済み食品の温め直し
透明なガラスコンテナなので、食材の焼き色や調理中の様子を確認しやすいのも特徴です。
バスケット型では引き出さないと確認できない料理の変化が、外側から見えるのはうれしいところ。
一方で、ガラス容器には重量があり、落下や衝撃による破損にも注意しなければなりません。
軽さと取り回しのよさでは、ミニエアフライヤーの方が向いている場合もあります。
FN100JとFN101Jの違い
Ninja Crispiを調べていると、FN100JとFN101Jという型番が出てきます。
どちらもガラスコンテナに加熱ユニットを取り付けて使用する製品ですが、付属する容器の構成に違いがあります。
FN100Jは、主にLサイズのガラスコンテナが付属するモデルです。
一方、FN101JはLサイズとSサイズのコンテナが付属する構成になっています。
大人数分を作るときはLサイズ、少量のおかずや温め直しにはSサイズと使い分けたいなら、FN101Jが便利でしょう。
Lサイズの容量は約3.8Lで、FN100Jの定格消費電力は1420Wです。
FN100JのLサイズ使用時の本体質量は約4.4kgとなっています。
購入するときは、同じCrispiという名前だけで判断せず、型番と付属するガラスコンテナの数を必ず確認してください。
価格差だけを見て購入すると、欲しかったSサイズの容器が付属していなかった、ということにもなりかねません。
また、カラーバリエーションや販売店限定のセット内容が異なる場合もあるため、商品ページの付属品一覧まで見ることをおすすめします。
国内向けモデルの性能比較
ここで、Ninjaの国内向けエアフライヤーを比較してみましょう。
製品の形状や付属品を並べると、用途の違いが分かりやすくなります。
| 比較項目 | AF080J | FN100J | FN101J |
|---|---|---|---|
| 製品名 | ミニエアフライヤー | Crispi | Crispi |
| 構造 | バスケット型 | ガラス容器型 | ガラス容器型 |
| 容量 | 約1.9L | Lサイズ約3.8L | Lサイズ約3.8LとSサイズ |
| 操作 | ダイヤル式 | モード・時間設定 | モード・時間設定 |
| 温度設定 | 個別設定なし | モード別制御 | モード別制御 |
| 調理容器 | コーティング付きバスケット | 耐熱ガラス | 耐熱ガラス |
| 向いている用途 | 一人分の調理や温め直し | 食卓への提供と保存 | 少量から複数人分までの使い分け |
この比較から分かるのは、単純に容量が大きいモデルが優れているわけではないということです。
例えば、一人暮らしで冷凍ポテトやお弁当のおかずを少量調理するなら、AF080Jでも十分な場合があります。
反対に、家族で使ったり、料理をそのまま食卓へ出したりしたいなら、Crispiの方が使い道が広がるでしょう。
なお、容量が大きくても、食品を重ねすぎると熱風の流れが悪くなります。
実際に一度で調理できる量は、食材の形状や並べ方によって変わる点も覚えておきましょう。
価格と購入できる販売店
Ninjaのエアフライヤーは、SharkNinja公式オンラインストアのほか、取り扱いのある家電量販店やインターネットショップなどで購入できます。
2026年11月に確認した公式オンラインストアの掲載価格は、ミニエアフライヤーAF080Jが9,900円、Ninja Crispi FN100Jが19,800円、FN101Jが25,850円でした。
ただし、これらは確認時点の価格であり、キャンペーンや販売店によって変わる可能性があります。
同じ製品でも、付属品の構成や限定カラーの違いによって販売価格が異なることがあるんですよ。
そのため、価格比較では本体価格だけでなく、送料、保証、付属品の内容を合わせて確認してください。
特にCrispiの場合、追加コンテナを後から購入するより、最初から複数サイズが付属するセットを選んだ方が都合のよい場合もあります。
一方、使う予定のない容器まで付属するセットを選ぶと、収納場所を余計に取ってしまいます。
Ninjaの国内正規品と各モデルの販売価格を比較する際は、型番をそろえて確認するのがおすすめです。
海外仕様の製品が並行輸入品として販売されている場合は、日本の電源環境や国内保証に対応しているかにも注意しましょう。
Ninjaのエアフライヤーの使い方と選び方
Ninjaのエアフライヤーは便利な調理家電ですが、どんな料理でも油で揚げたように仕上がるわけではありません。
調理原理や得意な料理を知っておくことで、購入後の満足度も変わってきます。
ここからは、実際の使い方やデメリット、電気代、掃除の方法まで詳しく見ていきましょう。
使い方と調理の基本手順
エアフライヤーの基本的な使い方は、食材を容器に入れ、高温の熱風で加熱するというものです。
Ninjaのミニエアフライヤーでは、バスケットに食材を並べ、ダイヤルで調理時間を設定します。
Crispiでは、ガラスコンテナに食材を入れて加熱ユニットをセットし、料理に合った調理モードと時間を選びます。
どちらもガスコンロのように火加減を細かく調整する必要がなく、比較的簡単に調理できる仕組みです。
ただし、最初から大量の食材を入れるのはおすすめしません。
エアフライヤーは、熱風が食品の周囲を通ることで表面を加熱します。
バスケットの中に食材をぎっしり詰めると、熱風が当たりにくい部分ができ、焼き色や仕上がりにムラが出やすくなるんですね。
例えばフライドポテトなら、できるだけ均等に広げて並べ、必要に応じて途中で混ぜたり、バスケットを振ったりすると仕上がりが改善します。
もちろん、加熱中の容器や食品は高温なので、途中で取り出す場合は十分に注意してください。
食材によっては予熱が必要なこともあるため、機種ごとの取扱説明書や公式レシピを確認しましょう。
調理で失敗しにくくするコツ
食材を重ねすぎず、熱風が通る空間を確保することが大切です。
加熱時間は食品の量や厚さで変わるため、初めて作る料理では途中で焼き具合を確認してください。
唐揚げやトンカツはおいしく作れる?
エアフライヤーの購入を考えるとき、やっぱり一番気になるのは揚げ物のおいしさではないでしょうか。
Ninjaのエアフライヤーは、熱風を循環させて食材の表面を加熱し、焼き色やカリッとした食感を作る仕組みです。
唐揚げのような料理は比較的相性がよく、衣の表面を乾燥させながら焼き上げられます。
ただし、油に食材を沈めて揚げる調理とは、熱の伝わり方が異なります。
油で揚げる場合は、高温の油が食材の表面全体に触れて急速に加熱します。
一方、エアフライヤーでは空気を利用するため、衣の色や口当たりが同じにはなりません。

特にパン粉を使うトンカツでは、少量の油を衣に塗った方が、焼き色やサクサク感が出やすいことがあります。
完全に油を使わない調理にこだわるより、仕上がりに応じて少量の油を活用する方が満足できるかもしれません。
◆れいとのワンポイントアドバイス
私もエアフライヤーを使いますが、唐揚げやトンカツについては、油をたっぷり使って揚げた方がおいしいと感じています。
ただ、普段の食事で揚げ油の準備や後片付けを減らせるのは大きなメリットです。
おいしさだけでなく、調理の手軽さも含めて評価すると、エアフライヤーの魅力が分かりやすいと思いますよ。
また、天ぷらのように水分が多い衣は、熱風調理に向いていない場合があります。
液状の衣が固まる前に流れたり、十分な食感が出なかったりすることがあるためです。
反対に、一度揚げた天ぷらやフライを温め直す用途では、表面の水分を飛ばしやすいという利点があります。
つまり、揚げ物をすべて置き換えるのではなく、料理によって使い分けるのが現実的でしょう。
冷凍食品や惣菜の温め直し
Ninjaのエアフライヤーで便利なのが、冷凍食品やスーパーの惣菜を温め直す使い方です。
電子レンジでは、食品内部の水分を加熱するため、衣が柔らかくなることがあります。
一方、エアフライヤーでは熱風によって食品表面の水分が飛びやすく、揚げ物の衣をカリッとさせやすいんですね。
例えば、購入して時間が経った唐揚げやコロッケ、フライドポテトなどが候補になります。
ただし、食品によっては外側だけが熱くなり、中心部が十分に温まらないことがあります。
冷凍食品では、パッケージに記載された調理方法も確認してください。
電子レンジ専用の商品を、必ずエアフライヤーで調理できるとは限りません。
また、クリームコロッケのように中身が流れやすい食品は、加熱しすぎると破裂したり、中身が漏れたりする可能性があります。
惣菜の温め直しでは、必要以上に長時間加熱せず、中心部まで適切に温まったか確認することが大切です。
Ninja Crispiには温め直し用のリクリスプモードがあるため、こうした用途を重視する方にも向いています。
ただし、仕上がりは食品の種類や量、保存状態によって変わります。
口コミで気になるメリット
Ninjaのエアフライヤーを検討するときは、購入者がどんな点を便利に感じているかも気になりますよね。
ただし、口コミは個人の使用環境や調理内容によって評価が変わるため、すべての人に当てはまるわけではありません。
ここでは、製品の構造から判断できるメリットを中心に見ていきます。

油の準備と後片付けが減る
一般的な揚げ物では、鍋に油を入れて加熱し、調理後には油の処理も必要です。
エアフライヤーなら大量の揚げ油を使わずに調理できるので、この手間を減らせます。
もちろん、少量の油を加える料理もありますが、使用する油の量は調理方法によって大きく異なります。
タイマー調理を活用できる
調理時間を設定できるため、加熱中に別の作業を進めやすいのも特徴です。
ただし、火を使わないからといって、調理中に外出したり、長時間目を離したりすることは避けてください。
高温のヒーターを使用する電化製品であることに変わりはありません。
Crispiは洗い物を減らしやすい
Crispiでは、耐熱ガラスコンテナで調理し、そのまま食卓へ出せます。
さらに保存用フタを使えば、残った料理を別の容器へ移し替える手間も減らせます。
ただし、ガラスコンテナ自体を洗う必要はあるため、洗い物が完全になくなるわけではありません。
調理から食事、保存までの流れを簡単にできることが、Crispiの特徴といえるでしょう。
デメリットと後悔しやすい点
Ninjaのエアフライヤーには便利な機能がありますが、購入後に不満を感じやすい点もあります。
まず気をつけたいのが、一度に調理できる量です。
特にミニエアフライヤーの容量は約1.9Lなので、家族全員分のメイン料理を一度で作るには不足する場合があります。
容量いっぱいに食材を詰めると、熱風の流れが悪くなり、調理ムラにもつながります。
一方、Crispiは大きなガラスコンテナを使えるものの、容器や加熱ユニットを置くスペースが必要です。
また、ファンを利用する構造上、運転音は発生します。
静かなキッチンで使う方は、音の感じ方にも個人差があることを理解しておきましょう。
さらに、油を使わない調理では、食品によって焼き色や食感が物足りなくなる場合もあります。
料理の仕上がりを細かく調整したい方にとっては、AF080Jに温度設定機能がないことも制約になるでしょう。
購入前に確認したい注意点
Ninjaのエアフライヤーは、すべての揚げ物を油で揚げた料理と同じ味にする製品ではありません。
特に、衣のサクサク感や油の風味を重視する方は、調理方法による違いを理解して選びましょう。
こうしたデメリットを把握したうえで選べば、使い始めてからの意外な不満も減らせると思います。
電気代は高い?消費電力を確認
エアフライヤーは高温のヒーターを使用するため、電気代が気になる方も多いでしょう。
国内向けのNinjaミニエアフライヤーAF080Jは1000W、Crispi FN100Jは1420Wの定格消費電力です。
電気代は、使用した電力量と電気料金単価から計算できます。
ここでは、電力料金の目安単価31円/kWhを使用して比較してみます。
| 製品 | 定格消費電力 | 20分使用 | 30分使用 |
|---|---|---|---|
| AF080J | 1000W | 約10.3円 | 約15.5円 |
| Crispi FN100J | 1420W | 約14.7円 | 約22.0円 |
これらは定格消費電力で連続運転したと仮定した計算値です。
実際にはヒーターの温度制御によって消費電力が変化するため、必ずこの金額になるわけではありません。
また、契約している電力会社の料金プランによっても電気代は異なります。
例えば、AF080Jを20分使用した場合の単純計算は、1.0kW×20÷60時間×31円で約10.3円となります。
毎日使う場合でも、一回当たりの電気代だけでなく、調理時間や加熱する食品の量を考えることが大切です。
大きなオーブンを使うより短時間で済む料理もあれば、複数回に分けて調理すると時間がかかる料理もあります。
そのため、エアフライヤーに変えれば必ず電気代が安くなるとは言い切れません。
掃除の方法とお手入れの注意点
エアフライヤーを長く快適に使うには、調理後のお手入れが欠かせません。
油を大量に使わなくても、肉や魚から出た脂、調味料、パン粉などがバスケットやプレートに付着するからです。
汚れを放置すると、次の調理で焦げ付きや臭いの原因になる可能性があります。
基本的には、使用後に電源を切り、本体が十分に冷めてから洗浄します。
AF080Jでは、バスケットの汚れを中性洗剤と柔らかいスポンジで落とす方法が考えられますが、実際の洗浄手順は取扱説明書を優先してください。
硬い金属たわしや研磨剤を使うと、表面加工を傷つけるおそれがあります。
Crispiのガラスコンテナは、メーカーが食器洗い乾燥機への対応を案内しています。
ただし、加熱ユニットそのものは水洗いできません。
電気部品に水が入り込むと、故障や感電につながる危険があるためです。
また、熱いガラス容器を急に冷たい水へ入れるなど、急激な温度変化を与える扱いは避けましょう。
耐熱ガラスであっても、衝撃や取り扱いによって破損する可能性があります。
洗う前に、容器や付属品に傷や欠けがないか確認することも大切です。
安全性とPFAS不使用について
エアフライヤーを選ぶとき、コーティング材質や安全性を気にする方もいると思います。
Ninjaの国内向けAF080Jでは、バスケット内部とプレートにPFASを使用していないとメーカーが明記しています。
Crispiについても、ガラスコンテナやプレート、保存用フタにPFASを使用していないことが案内されています。
ただし、PFAS不使用という表示は、その製品があらゆる条件で安全であることを保証する意味ではありません。
製品を安全に使用するには、指定された調理方法や温度、洗浄方法を守る必要があります。
特に注意したいのが、調理中の高温部分です。
エアフライヤーは火を使わないものの、内部には高温のヒーターがあります。
通気口をふさいだり、熱に弱いものを本体の近くへ置いたりすると、過熱や火災につながる危険があります。
また、紙製の調理シートを使用する場合は、メーカーが許可した使用方法を守ってください。
食品を載せないまま軽い紙だけを入れると、熱風で舞い上がり、ヒーターへ接触するおそれがあります。
安全に使用するための基本
本体は安定した耐熱性のある場所に置き、吸排気口をふさがないようにしましょう。
壁や家具との距離は機種ごとに異なるため、必ず取扱説明書に記載された設置条件を守ってください。
異臭や異常な煙が出た場合は使用を中止し、メーカーへ相談してください。
また、電子制御部分やヒーターの故障を自分で修理しようとするのは危険です。
◆れいとのワンポイントアドバイス
私は比較的メカに強い方で、多くの電化製品を自分で修理してきました。
しかし、IHクッキングヒーターや電子レンジのような電子制御された家電は、修理できなかった経験があります。
エアフライヤーも高温のヒーターや電気回路を備えています。
故障したときは無理に分解せず、メーカーのサポートへ相談するのが安全ですよ。
一人暮らしと家族向けの選び方
Ninjaのエアフライヤーを選ぶなら、まず普段何人分の料理を作るのか考えてみましょう。

一人暮らしで、冷凍食品や少量のおかずを調理することが多いなら、コンパクトなAF080Jが候補になります。
幅が約20cmなので、比較的限られたスペースにも置きやすいでしょう。
ただし、設置には本体寸法に加えて、排熱や通気のための空間が必要です。
置き場所の幅が20cm程度あれば必ず設置できる、という意味ではありません。
一方、家族で使う場合や、メイン料理をまとめて調理したい場合は、CrispiのLサイズコンテナが便利な選択肢になります。
さらに、少量と複数人分を使い分けたいなら、SサイズとLサイズが付属するFN101Jも検討する価値があります。
ただし、ガラス容器が増えるほど、収納する場所も必要になります。
購入前には、コンテナをどこに保管するかまで考えておくと安心です。
また、調理する量だけでなく、作りたい料理の種類も重要になります。
フライドポテトや唐揚げの温め直しが中心なら、シンプルなミニエアフライヤーでも使いやすいでしょう。
焼き魚や肉料理、作り置きまで幅広く使いたいなら、Crispiの特徴を活用しやすくなります。
一人暮らし向けの小型エアフライヤーと家族向けモデルを比較する際は、容量だけでなく調理容器の形状も確認してください。
電子レンジやオーブンとの違い

エアフライヤーとは加熱方式が異なる日立の電子レンジ。
Ninjaのエアフライヤーは、電子レンジやオーブンと役割が重なる部分もあります。
しかし、加熱の仕組みには違いがあります。
電子レンジは主にマイクロ波を使い、食品内部の水分などに働きかけて加熱します。
一方、エアフライヤーはヒーターで温めた空気を循環させ、食品の外側から熱を伝える仕組みです。
そのため、電子レンジは短時間の温め直しに便利ですが、衣をカリッとさせたい料理ではエアフライヤーが向くことがあります。
オーブンとの違いは、加熱室の大きさや熱風の流れ方です。

エアフライヤーと加熱調理の用途が一部重なる家庭用トースター。
エアフライヤーは比較的小さな空間で熱風を循環させる製品が多く、少量の料理を調理しやすい設計になっています。
ただし、大きなピザや複数枚のパンなどを一度に焼く場合は、オーブンの方が便利なこともあります。
つまり、エアフライヤーを購入したからといって、電子レンジやオーブンが完全に不要になるわけではありません。
用途に合わせて使い分けるのがよいでしょう。
なお、Crispiの耐熱ガラスコンテナは電子レンジに対応していますが、加熱ユニットや金属部品まで電子レンジで使えるわけではありません。
電子レンジで使用する場合は、必ず対応する部品だけを使ってください。
よくある質問(FAQ)
Q1. Ninjaのエアフライヤーは日本で購入できますか?
A. はい。
日本向けのミニエアフライヤーAF080JやNinja Crispiなどが販売されています。
SharkNinja公式オンラインストアや、取り扱いのある家電量販店、インターネットショップなどで購入できます。
ただし、販売状況や取り扱いモデルは時期によって変わるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
Q2. Ninjaのエアフライヤーは油をまったく使いませんか?
A. 大量の揚げ油を使わずに調理できますが、すべての料理で完全に油が不要になるわけではありません。
パン粉を使った料理や脂肪分の少ない食材では、少量の油を加えることで焼き色や食感が改善する場合があります。
調理方法は公式レシピを参考にすると分かりやすいでしょう。
Q3. Ninja Crispiのガラス容器は電子レンジで使えますか?
A. メーカーは、対応する耐熱ガラスコンテナを電子レンジで使用できると案内しています。
ただし、加熱ユニットや金属製部品など、すべての付属品が電子レンジに対応するわけではありません。
電子レンジで使用するときは、製品の取扱説明書に記載された対応部品と使用条件を守ってください。
Q4. Ninjaのエアフライヤーは食洗機で洗えますか?
A. 機種によって食器洗い乾燥機に対応する部品が異なります。
AF080Jではバスケットが対応し、Crispiでは加熱ユニットを除く付属品について食洗機対応が案内されています。
本体の電気部品は水洗いできないため、必ず説明書で洗浄方法を確認してください。
Q5. Ninjaのエアフライヤーはどのモデルがおすすめですか?
A. 少量調理と操作の簡単さを重視するならAF080Jが候補になります。
調理した料理をそのまま食卓へ出したり、保存したりしたいならNinja Crispiが便利です。
さらに、少量から複数人分まで使い分けたい場合は、大小の容器が付属するFN101Jを検討するとよいでしょう。
設置スペースや予算も含めて、自分の調理習慣に合う製品を選んでください。
Ninjaのエアフライヤー選びのまとめ
Ninjaのエアフライヤーは、大量の揚げ油を使わずに、唐揚げやポテト、焼き野菜、惣菜の温め直しなどを調理できる便利なキッチン家電です。
なかでも、ミニエアフライヤーAF080Jはコンパクトで操作が簡単な点が魅力です。
一人暮らしや少量の調理を中心に使う方には、候補に入れやすい製品でしょう。
一方、Ninja Crispiは耐熱ガラスコンテナを使用し、調理から食卓への提供、保存まで対応できるのが特徴です。
料理を別の皿へ移す手間を減らしたい方や、作り置きにも活用したい方に向いています。
ただし、どちらも油で揚げた料理と完全に同じ仕上がりになるわけではありません。
揚げ物のおいしさを最優先するなら、従来の揚げ調理を残しておくのもよいと思います。
私自身、唐揚げやトンカツは油で揚げた方が好きですが、エアフライヤーならではの手軽さにも魅力を感じています。
大切なのは、Ninjaのエアフライヤーで何を作りたいのか、どのくらいの量を調理するのかを明確にすることです。

価格や見た目だけでなく、容量、容器の形状、掃除のしやすさ、設置場所まで確認して選んでください。
なお、価格や製品仕様、保証内容は変更される場合があります。
正確な情報はメーカー公式サイトをご確認ください。
安全面や電気設備について不安がある場合は、メーカーや専門家に相談しましょう。
自分の料理スタイルに合った一台を選んで、毎日の調理をもっと気軽に楽しんでくださいね。